寒い日の朝、暖房をつけようとしたら見慣れない記号や数字が表示されていた、という経験はありませんか?
サンポット(現:長府製作所)のストーブにエラーコードが表示された場合、それは機器が何らかの異常を検知し、安全装置が作動して運転を停止または制限している状態を意味しています。
「壊れた!」と慌てるお気持ちはよく分かります。
ただ、すべてのエラーコードが「修理が必要な故障」を示しているわけではありません。
エラー表示が出ていても「給排気筒が少しずれていただけ」「灯油切れに気づいていなかっただけ」というケースは意外と多く、原因を取り除けば再点火できる場合もあります。
一方で、「異常があるとわかっていたが、もう少し使えると思って使い続けた」結果、修理範囲の拡大や安全上のリスクにつながるケースも見られます。
この記事では、2013年以降のサンポットブランド石油暖房機(ゼータスイング適用機種を含む)を対象に、長府製作所の公式情報をもとにエラーコードを整理しました。
それぞれのコードについて、
- 何を意味しているのか
- 使用者が自分で確認できる範囲はどこまでか
- 再点火操作をしてよいのか
- 使用を中止すべき状態なのか
という観点で整理しています。
「とりあえず電源を切って入れ直していいのか」「何度試しても直らないのは諦めるべきサインなのか」で迷ったときの実用的な判断材料として、ぜひご活用ください。
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サンポット ストーブのエラーコードとは?まず知っておきたい基本
エラーコードが表示される仕組み
サンポット製の石油暖房機には、燃焼状態・温度・各センサーの動作・外部環境などを常時監視しています。
機器が異常・危険な状態を検知すると、自動的に燃焼を停止または制限し、操作パネルにエラーコードを表示します。
これは「安全装置が正常に機能している証拠」でもあり、表示が出ること自体は機器が設計通りに動作しているということでもあります。
ただし、表示内容によって対応方法がまったく異なるため、コードの意味を正しく読み取ることが重要です。
「再点火できる」と「使用中止すべき」の2種類がある
エラーコードは大きく2種類に分類されます。
| 分類 | 特徴 | 対応 |
|---|---|---|
| 外部要因・一時的な異常 | 給排気筒の外れ、灯油切れ、停電など | 原因を確認・取り除いてから再点火 |
| 内部部品・制御系の異常 | サーミスタ断線、送風機異常、マイコン異常など | 使用を中止し、販売店・メーカーへ連絡 |
外部要因の場合は、使用者が目視で確認・対処できる範囲に原因があるケースが多く、適切な手順を踏めば再点火できる可能性があります。
一方、内部部品の異常は使用者が直接対処できる範囲を超えており、再点火を繰り返すと安全装置がさらに作動したり、修理範囲が広がる可能性があります。
サンポット ストーブ エラーコード完全一覧
以下は、長府製作所の公式情報をもとに整理した、サンポットブランド石油暖房機(2013年以降・ゼータスイング適用機種を含む)のエラーコード全一覧です。
「自分で確認・対処できる可能性があるもの」と「使用を中止して点検・修理が必要なもの」に分けて記載しています。
【グループ①】確認・対処後に再点火できる可能性があるエラー
このグループのエラーは、外部的な条件や一時的な状態変化が原因となっていることが多く、使用者が原因を確認・取り除くことで再点火できる可能性があります。
ただし、確認しても改善しない場合や、繰り返し同じコードが表示される場合は、内部的な原因が疑われますので使用を中止してご相談ください。
E-00 / E-01|停電安全装置の作動
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 表示の意味 | 停電、または電源プラグがコンセントから抜けたことを検知 |
| 確認すること | 電源プラグがコンセントにしっかり差さっているか |
| 対処法 | 通電後、再点火操作をする |
| 注意事項 | (U)・(U)BDUタイプは停電時に運転スイッチを「切」にすること。「入」のままだと再通電後に自動点火するため危険 |
停電後に「ストーブが動かない」と感じたときに表示されやすいコードです。まずは電源プラグの確認から始めましょう。
E-02|対震自動消火装置の作動
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 表示の意味 | 地震・強い振動や衝撃が加わったことを検知 |
| 確認すること | 本体周辺・給気管・排気管の外れやゆるみ、油漏れがないか |
| 対処法 | 異常がないことを確認してから再点火操作をする |
地震が発生した場合はもちろん、建物への振動(工事・衝突など)でも作動することがあります。周囲の安全を確認してから再点火してください。
E-03 / E-05 / E-33 / E-35|点火不良・途中消火
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 表示の意味 | 点火安全装置・燃焼制御装置による停止。点火不良または途中消火を検知 |
| 確認すること | ①タンクのバルブが閉じられていないか ②灯油ホース内に空気が入っていないか ③タンクに灯油が入っているか ④定油面器の安全装置が作動していないか |
| 対処法 | 上記を確認・解消してから再点火操作をする |
シーズン最初の点火で表示されるケースが多いコードです。特に灯油ホースのエアかみは、灯油補充後にエア抜きが必要な機種もあるため、取扱説明書の手順に沿って確認してみてください。
E-04|循環水検知装置の作動
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 表示の意味 | 温水循環系統の循環水が不足 |
| 確認すること | 循環水の水位を確認する |
| 対処法 | 規定量まで補給してから再点火操作をする |
| 対象機種 | 温水循環機能付き機種(温水配管式の暖房システム等) |
温水循環タイプのストーブで表示されるコードです。補給する際は、必ず機種指定の液体(水道水可否、不凍液の要否など)を取扱説明書で確認してください。
E-07|過熱防止装置の作動
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 表示の意味 | 機器内部の過熱を検知 |
| 確認すること | ①対流ガードにほこりがたまっていないか ②対流ガードがカーテンなどで覆われていないか |
| 対処法 | 対流フィルター・対流ガードを清掃し、障害物を取り除いてから再点火する |
ストーブの吸排気部分が塞がれると過熱が起きやすくなります。ストーブ周辺の整理整頓と定期的なフィルター清掃が予防になります。
E-19|排気管抜け検知装置の作動
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 表示の意味 | 排気筒接続部の外れ、または排気管抜け検知リード線の外れ・断線を検知 |
| 確認すること | ①給排気筒が外れていないか ②排気管抜け検知リード線が外れていないか |
| 対処法 | 接続を確認・再接続してから再点火操作をする |
FF式ストーブの排気管は、屋外側のトップが強風などの影響を受けやすい部位です。定期的に屋外部分の状況を確認しておくことをおすすめします。
⚠️ 注意:排気管が外れた状態で使用を続けると、不完全燃焼ガスが室内に漏れる危険があります。必ず確認してから再点火してください。
E-42|水検知装置の作動(FF-44・47 CTLタイプ)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 表示の意味 | 油受け皿に水がたまったことを検知 |
| 確認すること | ①油受け皿に水がたまっていないか ②油タンク・オイルフィルターに水やごみがないか |
| 対処法 | 付属のスポイトで油受け皿の水を除去してから再点火操作をする |
| 対象機種 | FF-44・47 CTLタイプ限定 |
灯油タンクへの水混入が原因になることがあります。保管状態が悪い灯油(結露・雨水の混入など)を使用した場合に発生しやすいため、灯油の保管・補充方法も見直してみてください。
E-60 / E-bh / E-CC|不完全燃焼防止装置の作動
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 表示の意味 | 不完全燃焼になった排ガスが室内に漏れたことを検知 |
| 確認すること | ①排気管が外れていないか ②給排気筒トップの先端が外れていないか |
| 対処法 | 確認・接続後に再点火操作をする |
| 重要注意事項 | 一酸化炭素中毒のリスクがあるため、表示後は必ず室内を換気すること |
⚠️ 安全警告:不完全燃焼防止装置が作動した場合、一酸化炭素(CO)が室内に漏れている可能性があります。表示が出たらすぐに窓を開けて換気し、室内に強い頭痛・吐き気・めまいを感じる方がいる場合はただちに屋外に避難してください。無色無臭のため気づきにくい点が最大のリスクです。
【グループ②】使用を中止し、点検・修理が必要なエラー
以下のコードが表示された場合は、再点火を繰り返さずに使用を中止し、お買い求めの販売店または長府製作所の最寄り営業所へご連絡ください。内部部品・制御系統の異常であることが多く、使用者が自己対処できる範囲を超えています。
⚠️ 重要:「とりあえず電源を切って入れ直す」を繰り返すと、安全装置が再作動し続けるだけでなく、別の部品にも負荷がかかり修理範囲が広がる可能性があります。
サーミスタ(温度センサー)系の異常
サーミスタとは、機器内部の温度を監視する電子部品です。断線・短絡が発生すると温度制御が正常に働かなくなるため、修理対応が必要です。
| エラーコード | 内容 |
|---|---|
| CH01 | 給気サーミスタ断線 ※温度表示と交互に表示(燃焼は継続する場合あり) |
| CH02 | 給気サーミスタ短絡 ※同上 |
| CH03 | 温風サーミスタ断線 ※同上 |
| CH04 | 温風サーミスタ短絡 ※同上 |
| E-12 | 点火ヒータ断線 / バーナサーミスタ断線 / 切替サーミスタ断線 / 気化器サーミスタ断線(ハイブリッドバーナー使用機種) |
| E-13 | 切替サーミスタ温度低下 / 気化器サーミスタ断線(ゼータスイング適用機種) |
| E-14 | 室温サーミスタ短絡(ゼータスイング適用機種) |
| E-15 | 室温サーミスタ断線 |
| E-17 | 床サーミスタ断線 |
| E-22 | 気化器サーミスタ断線 |
| E-24 | 気化器サーミスタ断線(ゼータスイング適用機種) |
| E-25 | ポット高温異常 / バーナサーミスタ異常 |
| E-32 | ポット高温異常 / バーナサーミスタ異常 |
| E-55 | 給気サーミスタ断線(ハイベック仕様) |
| E-56 | 給気サーミスタ短絡(ハイベック仕様) |
なお、CH01〜CH04は燃焼を継続しながら温度表示と交互に表示されることがあります。「動いているから大丈夫」とは判断せず、繰り返し表示される場合は使用を中止してご相談ください。
送風機・モーター系の異常
| エラーコード | 内容 |
|---|---|
| E-18 | 燃焼用送風機の回転異常 |
| E-28 | 対流用送風機の回転異常 |
| E-38 | 床暖用送風機の回転異常 |
| E-71 | ダンパーモーターロック(ゼータスイング適用機種) |
送風機・ファン類の異常は、燃焼効率や安全装置の機能に直結するため、自己判断で使用を継続するのは危険です。
点火・燃焼制御系の異常
| エラーコード | 内容 |
|---|---|
| E-09 | 連続不着火(繰り返し点火を試みたが着火しなかった) |
| E-11 | 着火前に炎有りを検知(点火前に異常な炎を検知) |
| E-23 | ボリューム断線 |
| E-57 | 不燃防(検知部)異常 |
| E-58 | 不燃防(検知部)短絡・断線 |
| E-FL | マイコン記憶なしエラー(ゼータスイング適用機種) |
E-09の「連続不着火」は、灯油切れや送油管の空気かみを確認・解消しても着火しない状態が続く場合に表示されるコードです。外部要因を確認済みにもかかわらず表示が続く場合は、内部の点火系統に問題が起きている可能性があります。
温水・油回路系の異常
| エラーコード | 内容 |
|---|---|
| E-08 | 油タンクへの水混入 |
| E-10 | 油切れ検知警告(灯油残量が極端に少ない・枯渇) |
| E-16 | 温水過熱防止装置作動(温水回路の閉止)※換気を行ったうえで連絡 |
| E-26 | 温水過熱防止装置作動(床サーミスタ検出) |
| E-74 | 油面検知装置異常(定油面器の油面が上限を超えた) |
E-08「油タンク水混入」は、品質の悪い灯油・劣化した灯油を使用した場合に起こりやすいエラーです。灯油の品質管理(ポリタンクの保管場所・購入先・シーズンをまたいだ使い回しの回避)も重要です。
E-16・E-26は「温水過熱防止装置作動」で、室内換気を行ったうえで販売店または営業所へご連絡ください。
制御・通信系の異常
| エラーコード | 内容 |
|---|---|
| E-31 | 集中制御通信異常((U)タイプのみ:集中制御装置との通信不能) |
集中制御システムを使用しているシステムタイプの機種で表示されるコードです。
繰り返し同じエラーが出るときは「恒常的な異常」のサイン
エラーコードの分類とは別に、以下のような挙動パターンが見られる場合は、コードの種類にかかわらず使用を中止する判断が求められます。
| 挙動 | 判断の目安 |
|---|---|
| 同じエラーコードが何度も繰り返し表示される | 外部要因ではなく機器内部の継続的な異常の可能性 |
| エラーが一度消えるが、短時間(数分〜数十分)で再表示される | 安全装置が繰り返し作動している状態 |
| 再点火後、すぐに停止を繰り返す | 根本原因が解消されていない |
| 複数の異なるエラーコードが交互に表示される | 制御系統全体に問題が及んでいる可能性 |
「表示が消えたから直った」と判断せず、同じエラーが短時間で再表示される場合は、使用を中止したうえで販売店やメーカー窓口へ相談することをおすすめします。
エラー表示後の正しい対応手順
エラーコードが表示されたときの対応手順を、グループ別に整理しました。
再点火を試みる場合の手順(グループ①対象)
- 運転停止・電源を切る(まず機器を停止させる)
- エラーコードを確認する(コード番号をメモする)
- 外部要因を確認する(灯油・給排気筒・電源プラグ・振動等)
- 原因を取り除く(灯油補充、接続確認、清掃など)
- 換気を行う(特にE-60・E-bh・E-CCの場合は必ず換気)
- 再点火操作をする
- 正常に運転するか確認する
⚠️ 手順4で原因が見つからない場合、または手順7で再びエラーが表示された場合は、以降の再点火操作は行わずに販売店へご相談ください。
使用中止・連絡が必要な場合(グループ②対象)
- すぐに運転を停止する
- 電源プラグをコンセントから抜く(安全のため)
- E-16・E-26の場合は室内の換気を行う
- 購入した販売店または長府製作所の営業所へ連絡する
📎 出典:長府製作所|お問い合わせページ
サンポット ストーブの修理・点検について
長府製作所(旧サンポット)の対応窓口
サンポットブランドの石油暖房機は、現在は長府製作所が展開しています。修理・点検の依頼は、お買い求めの販売店、または長府製作所の最寄り営業所を通じて受け付けています。
機種や製造年によっては部品の供給状況が異なる場合がありますが、まずは相談してみることをおすすめします。
修理費用の目安
修理費用は、故障箇所・部品の種類・出張費用などによって異なります。一般的な修理費用の目安として、以下のような項目が発生することがあります。
| 修理内容 | 費用感の目安(参考) |
|---|---|
| 出張・診断費 | 5,000〜10,000円程度 |
| サーミスタ交換 | 10,000〜30,000円程度 |
| 送風機・ファン交換 | 20,000〜50,000円程度 |
| 制御基板交換 | 30,000〜80,000円程度 |
| 部品供給終了による修理不可 | 要買い替え検討 |
※上記はあくまで参考目安であり、メーカー・機種・施工店によって異なります。正確な費用は点検・見積もりにてご確認ください。
修理か買い替えかの判断基準
修理を繰り返している場合や、機器の使用年数が長い場合は、買い替えを検討するタイミングかもしれません。
| 状況 | 推奨 |
|---|---|
| 使用年数10年未満・エラーが初めて | まず修理を検討 |
| 使用年数10〜15年・同じ箇所の修理が繰り返し発生 | 修理と買い替えを比較検討 |
| 使用年数15年以上・複数箇所の異常 | 買い替えを推奨 |
| 部品供給終了の通知を受けた | 買い替えを検討 |
| 修理費用が新品価格の半額を超える | 買い替えを検討 |
使用年数・使用頻度・機器の状態を総合的に判断して、販売店などご相談いただくことをおすすめします。
ただ基本的には10年を経過するとメーカーも部品供給が終了となるため、今後の修理コストを考えると新品へ本体交換をした方が結果として安く済むことも多いでしょう。
ストーブトラブルを防ぐ日常メンテナンス
シーズン前(使用開始前)にやること
本格的な使用を開始する前に、次の点検を済ませておくと安心です。
- 灯油タンクの残量と品質確認(前シーズンの使い残し灯油は使用を避ける)
- 給排気筒の目視確認(外れ・ゆるみ・詰まりがないか)
- 対流フィルター・ガードの清掃(ほこりがたまっていると過熱の原因に)
- 試運転の実施(本格的な使用前に動作確認)
- 電源プラグの接続確認
使用中にやること
- 灯油の補充は余裕をもって行う(灯油切れによるE-03等の防止)
- 屋外の給排気筒トップを定期的に確認する(汚れ・詰まりのチェック)
- ストーブ周辺に可燃物・布類を置かない(過熱防止装置の誤作動防止)
FAQ|サンポット ストーブのエラーコードに関するよくある質問
Q1. サンポットのストーブにエラーコードが出たら、まず何を確認すればいいですか?
まずはエラーコードの番号・アルファベットを確認し、本記事の一覧表で「グループ①(再点火できる可能性あり)」と「グループ②(使用中止が必要)」のどちらに該当するかを調べましょう。グループ①に当てはまる場合は、給排気筒の外れ・灯油残量・電源プラグの接続・振動の有無など、外部から目視で確認できる項目をチェックします。グループ②のコードが表示されている場合は、再点火を試みず、販売店または長府製作所の窓口へご連絡ください。
Q2. エラー表示が消えた場合、そのまま使い続けても大丈夫ですか?
表示が消えても、しばらく使用すると再表示される場合や、短時間で同じコードが繰り返される場合は注意が必要です。一時的に安全装置が解除されたように見えても、機器が恒常的な異常を検知し続けている可能性があります。「表示が消えたから直った」と判断するのは危険で、特に同じコードが2〜3回繰り返し出る場合は、使用を中止して専門業者へ相談することをおすすめします。
Q3. 再点火操作は何回まで試してよいのでしょうか?
公式に定められた回数制限はありませんが、外部要因(灯油残量・給排気筒・電源など)を一通り確認・対処しても改善しない場合は、再点火操作を続けることはおすすめしません。3回程度試しても同じコードが出る場合は、根本的な原因が解消されていないと考えられます。再点火を繰り返すと安全装置が連続作動し、別のエラーを誘発したり部品に負荷をかけるリスクもあります。
Q4. サンポットのストーブは現在も修理対応してもらえますか?
サンポットブランドの石油暖房機は、現在は長府製作所が引き継いでいます。機種や製造年によって部品の供給状況が異なりますが、まずはお買い求めの販売店または長府製作所の最寄り営業所へご相談いただくことをおすすめします。
Q5. エラーコードが頻繁に出るようになってきた場合、どう対応すればよいですか?
同じエラーコードが短い間隔で繰り返し表示されるようになった場合、外部要因ではなく機器内部に継続的な異常が起きているサインである可能性があります。特に、一度は解消されても翌日・翌週に同じコードが再び表示されるようなケースでは、根本的な原因が解消されていないことが考えられます。この場合は自己対処を繰り返すよりも、販売店または長府製作所の窓口へ点検を依頼することをおすすめします。
まとめ|サンポット ストーブのエラーコードは「外部要因か内部異常か」で判断する
サンポット(現:長府)製石油暖房機のエラーコードは、表示されたからといって一律に「修理が必要な故障」とは限りません。正しく対処するためのポイントをまとめます。
✅ 再点火できる可能性があるエラー(グループ①)の共通点
- 給排気筒の外れ・ゆるみ
- 灯油切れ・送油管の空気かみ
- 停電・電源プラグ抜け
- 振動による対震装置作動
- ほこり詰まりによる過熱
- 循環水不足
- 油受け皿の水たまり
これらは外部の条件が原因であることが多く、使用者が確認・対処したうえで再点火できる可能性があります。
🚫 使用を中止すべきエラー(グループ②)の共通点
- 各種サーミスタ(温度センサー)の断線・短絡
- 送風機・モーターの回転異常
- 制御基板・マイコン関連の異常
- 油タンクへの水混入
- ポット高温異常・不燃防異常
これらは機器内部の部品異常であり、使用者が対処できる範囲を超えています。再点火を繰り返しても改善は見込めません。
⚠️ コードの種類に関わらず使用中止すべき挙動
- 同じエラーコードが何度も繰り返し表示される
- エラーが消えても短時間で再表示される
- 再点火後にすぐ停止する
これらは一時的な異常ではなく、恒常的な問題が発生しているサインです。
エラー表示の原因が「外部要因」か「内部異常」かで対応が大きく変わります。判断に迷った場合や、確認しても改善しない場合は、無理に使い続けず、メーカーへの相談が安心です。
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